建具・家具の製作、障子・襖・網戸の張り替えまで丁寧・迅速に仕上げます。

安心と信頼。卓越した技能と実績。

ホームページをご覧頂きありがとうございます。

 

当社は建具・家具(什器)の製作・修理、障子・襖・網戸の張り替えを主な業務として、

現調から製造、取り付け、納品までを自社にて一貫して行っております。

 

現在建具のデザインは日々進化しており、便利な金物も非常に増えてきました。

 

閉めづらいドア、外れたドアノブ、重い引き戸、建て付けの悪い戸、

穴があいた障子、破けた襖、動きの悪い引き出しなど。

スムーズに動かないものはございませんか。

 

そのままにせず、ぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。

快適なお住まいを提供致します。

 

建具屋の繊細な洗練された技術をより身近に感じていただければ幸いです。

 

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◇ 対応エリア ◇

・群馬県全域

前橋市・伊勢崎市・渋川市

北群馬郡・佐波郡

高崎市・藤岡市・富岡市・安中市

多野郡・甘楽郡

沼田市

吾妻郡・利根郡

桐生市・太田市・館林市・みどり市

邑楽郡

・長野県・茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県

その他、周辺地域からでも対応可能です。また県外への輸送も可能です。


◇ 業務内容 ◇

木製建具・家具の新規製作及び修理。

・木製建具・家具のガラス・アクリル交換。

・特注組子細工・高級ドアの製作。

・木工製品の新規製作及び修理

・トイレブース・パーテーションの新規製作及び修理。

・障子、襖、網戸の張り替え及び新規製作(県営・市営住宅もOK)。

・金物(ドアノブ、引き手、戸車、レール、鍵、錠)の交換及び修理。

・既製品(メーカー)ドアの調整・修理

・内装リフォーム全般。


◇ 建具(たてぐ)とは ◇

 建築物の開口部に設けられた戸、障子、襖、窓など、開閉して空間を仕切るものの総称です。

用途は出入口、通風口、採光、遮音、防犯など、それぞれさまざまなタイプの建具が用いられています。その役割は多岐にわたり、人の出入り口として適度な遮断と連続性をもたらすと同時に、風や光を、適度に通し、適度に遮ります。その遮る度合いや役割によって使い分ける間仕切りであり、またインテリアでもあります。

建具の素材には、木製、アルミ製、鉄製、樹脂製などがあり、ガラスなど透過性のあるもの、断熱・気密性の高いものなどがあります。使用するガラスや紙などは無数というほど種類が豊富です。

建具は、家が完成した後に最後に入れるパーツですが、この建具によって住まいの雰囲気はずいぶん変わってきます。


・障子(しょうじ)

障子 張り替え 高崎

 障子紙は光の透過率が40%から50%といわれています。

日当りのあたたかい感じを残しつつ、直射日光を適度に遮り、そんな機能からUVカットにも役立っています。

障子に差し込んだ光は、各方向に散乱してどの方向から見ても均一に美しく明るく見え、室内全体を同じ明るさでやさしく包み込みます。

障子紙にはフィルター効果があり、お部屋を綺麗にしています。

身体に有害なホルムアルデヒドや空気中のホコリ・ニコチンなどを吸着しています。

健康のためにも、障子紙を張り替えてみてはいかがでしょうか。

 


・襖(ふすま)

襖 高崎

 襖は日本古来より部屋と部屋を仕切る「間仕切り建具」であり、日本独特のものとして発達してきました。
しかし、最近では部屋の仕切りも壁へと代わり、襖の数もおのずと少なくなり、古来よりの襖の意義も変わりつつあります。

襖の持つ柔らかな風合いとその佇まいをもう一度見直し、襖の良さを楽しんでみてはいかがでしょうか。


・フラッシュドア

フラッシュドア 高崎

 木材を使用した骨組みに、合板(ベニヤ板)を貼った構造の建具。

貼りものというと安っぽいイメージを抱く方もいらっしゃるかと思いますが、

フラッシュ建具は技術、デザイン共に大変な発達を遂げ、一般的な住宅をはじめすべての建具の中で最も使用頻度が高いものになっています。

実際、どう見てもムク建具にしか見えないものや、ムク建具では絶対にできない独創的なデザインのドアなど非常に自由度の高い建具です。


・木製家具・店舗什器

TVボード

 

 材料としては木製があるが、フラッシュドア同様に無垢材(天然材)に代わり、合板や集成材などの材料での製作が増えてきました。

家庭であれば、収納家具やTVボードやテーブル、和室のコタツ櫓(やぐら)も家具の1つです。

店舗什器であれば、カウンターや下駄箱、大型収納などがあります。

その多くは大手既製品メーカーでは造れないものであり、特注で造るため、他にはない利便性を持ち、個々に応じたデザインになります。


・組子細工(くみこざいく)

 組子細工とは、釘を使わずに、数ミリ程度の細かな木と木を組み合わせて和室の障子や欄間などを様々な模様で表現する伝統技術です。

組子が作る幾何学模様は様々な木材(ヒノキ、杉、ヒバ、ホウなど)を使い、空間を彩り豊かに表現する芸術作品でもあります。

木の組み合わせは0.1mmの誤差があってもうまく組み付けが出来なくなるため、木それぞれのクセや性質を熟知した職人だけが作り出すことのできる匠の技です。習得するのに相当の年月が必要です。

模様や技法は200通り以上もあると伝えられていますが、それも職人によって様々で、性格や人間性も作品には表れます。

卓越した技能は建具職人の腕の見せどころです。